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伏見稲荷大社を行く

関西出張初日の夜。せっかくここまで来たんだし、二日目にはちょっと寄り道してみようということで、サッと寄っていけそうな観光スポットをネットで検索してみました。京都へは、中学のときの修学旅行と、大学1年生のときの春休みに訪れたことがあるだけで、およそ10年ぶりの訪問。過去2回の訪問で、行きたかった場所はほとんど制覇していたんですが、まだ行っていなかった場所の中に「伏見稲荷大社」がありました(そう言えば、銀閣寺も未だに行ってないなぁ)。ならば行かない手はない!ということで、ちょっと寄り道。

JR奈良線の稲荷駅を降りるとすぐに参道があり、迷うことなく伏見稲荷大社へと進むことができます(地図も観光ガイドも何も持たない状態で来ているので、若干不安だったんですが、杞憂でした)。ちょうど、修学旅行生(おそらく中学生)が来ているタイミングでしたし、そうでなくても紅葉のきれいな時期で一般の観光客もいっぱい。もちろん、本意気の参拝者の方もいらっしゃり、それはそれは大変な賑わいでした。まずは本殿へ参拝を済ませ、家族の幸せを祈った後、おみくじを引いてみると、これが、なんとまぁ、「大大吉」という過去最高の運勢(あとは転落する一方とか思ったら負けね)。欲張ると全てを失うけれども、欲張りさえしなければ、叶わないことは何一つない、という素晴らしいものでした。

こいつは縁起が良いや!と意気揚々とさらに奥へと進む私。あの有名な大量の鳥居をくぐりながらどんどんどんどん奥へ奥へと進んでいくわけですが(一体全部で何本の鳥居があるのやら)、ある地点まで来ると、道が二手に分かれていました。修学旅行生は迷うことなく左へ進んでいきます。しかし、そちらは本殿へ戻るルート。なるほど、修学旅行生はここで打ち止めか、ならば私はもっと奥へ進んでやろうじゃないか、と妙な対抗心を燃やして奥へ進むことを決意。しかし、今思えば、ここでやめておくべきでした。

後からわかったことですが、伏見稲荷大社って、稲荷「山」なんですね。そのぐらいちゃんと調べとけよ!って話ですが、まさか奥に進めば進むほど、ズンズン登らされるハメになるとは思わず、途中「なんで私はこんなに石段を登っているのだろう」と自問自答して挫けそうになりましたが、ぃゃ、せっかくここまで来たのだから登れるとこまで登ってやろう!と意気込んでさらなる高みを目指しました。

そして到着したのが「四つ辻」というところ。最高峰はさらにその先の「一ノ峯」というところらしいのですが、さすがにもうそこまで進む気力はなく、四つ辻にあるお茶屋さんできつねうどんを食べ、下山したのです。今度、嫁さんやお鶴と一緒に来ることがあれば、また挑んでみようと思います。しかし、子連れで登るにはかなり勇気が要りますね。抱っこやおんぶをしながら登っている観光客も見かけましたが、かなり大変そうでした。小学生ぐらいになって、自分でスイスイ登っていけちゃうぐらいにならないと、腰の弱い私には無理そうです。そうそう、腰といえば、下山途中に「足腰不動明王」なるものがあり、ついでにお参りしておきました(でもここでお参りするよりも、稲荷山をぐるりと一周したほうが、よっぽど足腰が強くなりそうな気がします)。稲荷山には結構ネコがいるようですが、この足腰不動の近辺にいるネコだけが人になついているそうで、私も少し撫でたりしてあげることができました。

有名な観光スポットというと、事前にガイドブックを入念に調べて、あとは現地に行ってその確認で終わってしまうというのがありがちなパターンですが、こうやって、中途半端に調べて現地であたふたするのもなかなか面白いもんだと思いましたね。まぁ、一人旅じゃないとできませんけど。

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