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千代田区概論 2

大変美味しい南インド料理を満喫した我々は、いよいよ街へと繰り出しました。まずは東京駅東側の八重洲方面から西側の丸の内方面へ移動。現在大改修工事中の東京駅正面へと回り込みます。











IMG_4780.jpg

今はこんな感じです。












かつての美しいレンガ造りの様子が甦る日が楽しみですね。

で、この正面からまっすぐ伸びる「行幸通り」を通って、日比谷通りを横切り、皇居外苑を目指します。











IMG_4782.jpg

奥に見えるのが外苑(の北側)。












お天気が心配されていたんですが、運良くきれいな青空が広がりまして、予報よりも気温が高く感じられました。とても気持ちが良かったですね。











IMG_4784.jpg

「馬場先濠」












お濠を渡って内堀通りに出た我々は、「桔梗濠」に沿って内堀通りを北上。大手門前を通過し、「平将門の首塚」を見学。有名なパワースポットですね。明治時代にこの辺りが軍用地になったときも、戦後GHQによって区画整理されそうになったときも、今と変わらずこの地にあり続け、今日に至っているそうです。私も脱帽の上、お参りしておきました。カエルの置き物が周囲に供えられていたのが印象的でした。やはり「必ず帰る」との語呂合わせによるものだそうです。

さて、また内堀通りに出た我々が次にやってきたのは、東京消防庁。日曜でしたので、中に入ることはできませんでしたが、外から消防ヘリらしきものをガラス越しにじろじろと見学。その後、気象庁前、大手濠の端にある小さな公園「大手濠緑地」にやってきました。

ここには、こんなものがありました。











IMG_4790.jpg


IMG_4789.jpg

震災いちょう












麹町一ツ橋の方に当初は植えられていたそうなんですが、1923年の関東大震災による大火災を奇跡的に免れたいちょうなんだとか。で、区画整理の際にこちらに移殖されたとかで、現在は推定樹齢150年、東京都のいちょうの標準木になっているんだそうです。折しもこの日は東日本大震災からちょうど1年を迎えた日でしたので、なんだか少し運命めいたものを感じてしまいました。そして、この木、もっと注目されてもいいのでは?とも思ってしまいましたね。下の方は少し傷んでいるような箇所も見受けられましたが、このままどんどん大きく成長し続けていってもらいたいものです。

そんな「大手濠緑地」ですが、ここに、こんな銅像がありました。











IMG_4791.jpg

「和気清麻呂」像!



















なぜここに?





















と、和気清麻呂(わけのきよまろ)という名前ぐらいしか覚えていない私は、当初、その像がここにある理由がまったくわからなかったんですが、どうやら「勤皇の忠臣」と称えられているんだとか。戦前には十円紙幣の肖像画にもなっていたんだそうです。

でも、一回左遷させられて、「別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)」に改名させらたんだよね、この人。「きよまろ」が「きたなまろ」って、、、。当時の称徳天皇のネーミングセンス、すげぇな。。。「そちのような者は、きたなまろじゃ!わけべのきたなまろじゃ!」とか言ったんだろうか。ぃゃ、道鏡のセンスかな。

などと奈良時代に思いを馳せつつ、我々は次の目的地を目指したのです。そこでは衝撃的な出会いが待ちうけていました。<次回に続きます>
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[C2139] >田舎物殿

まさか1000年以上先まで記録・記憶される名前になるとは、そのときは知る由もなかったでしょうけどね(笑)
  • 2012-03-13 19:56
  • 主宰
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  • 編集

[C2138] センスいい

当の本人は恐らく笑い事ではなかったんでしょうけど、
あの会社の社長並みにいいセンスしてますよね

  • 2012-03-13 19:04
  • 田舎物
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