お久しぶりです。このblogの本来の目的である「概論」。2014年一発目を敢行してまいりました。今回は月島を中心に、勝鬨、晴海、豊洲あたりを巡って参りました。相棒はいつものようにФ(エフ)少年(私と共にもはや立派な中年となっておりますが気にしないでください)。ゲストなし、毎度おなじみの二人で進めて参ります。
概論と言えばカレー。しかし、月島と言えばもんじゃ焼き。その両方が味わえる素敵なお店があるという噂を聞きつけて、とあるお店にやってきたんですが、残念ながらこの日はお休みでした。当てが外れて仕方なく、「
もんじゃストリート」へ移動してきた我々。その名の通り、無数のもんじゃ焼き屋さんが軒を連ねております(ぃゃ、だいたい70店ぐらいのようです)。同じものを売っている店がこれだけ同じ場所に集まっていても商売が成り立つ不思議を感じつつ、どこに入るか考えながらふらふら歩いているうちに、一軒のお店が目に留まりました。

そんなわけで、今回はこちら「バンビ 参号店」さんにお世話になります。まずは、ここ最近の定番である瓶ビールを注文し、概論の成功を祈って乾杯。カレーの概論、もんじゃの月島、この二つの融合ということで「カレーもんじゃ」を発注しました。ほどなくして店員さんがタネを持ってきてくれまして、下の写真のようにササッと焼いてくれました。味は良いんですが、見た目が画的によろしくないですよねぇ(苦笑)まぁ、こればっかりは、そういう食べ物ですから仕方ありませんケド。

その後、カキもんじゃも堪能。こちらは自分たちで焼きました。こうして比較してみると、キャベツの刻み具合や、具の広げ具合の差が歴然としていますね。カキもんじゃは冬期限定ということでしたが、まだギリギリいけました。キャベツとカキのエキスが混然一体となり、なかなか美味しかったです。ビールに合いますね。

そんなわけで、2種類のもんじゃを満喫しました。ほぼキャベツですから、非常に低カロリーなのはイイんですが、お好み焼きと違ってお腹には貯まりません。費用対効果という観点から考えると、効率は悪いかもしれないですね。もんじゃそのものというよりも、月島でもんじゃを食べるという「イベント感」を食べている、そんなことが言えるんじゃないかなぁ、などと話しておりました。
そんなわけで、名物を食べ、滑り出しはまずまずの月島概論。我々は次なる目的地へ向けて歩きはじめたのでした。<次回に続きます>
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