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自分なりの赤いザクを作る2-2

そんなわけで、前回は「シャア専用高機動型ザクII 試験機」の脳内設定を中心に、つまりは私の妄想を語ったわけですけど、今回は製作過程について触れておこうと思います。

「ザク・アメイジング」と「サイコ・ザク」の2つのキットを合わせて作りました。サイコ・ザク中心に構成したのが前作で、今作はザク・アメイジングを主体にしています。両腕、両膝関節、大腿部と腰部との接続部(脚の付け根)、各動力パイプ、プロペラントタンクはサイコ・ザクからの流用で、それ以外は基本的にザク・アメイジングのパーツで構成されています。左肩のスパイクアーマーは取り外し、貫通性の高そうなミサイルを4発分装備しました。これは、「システムウェポン005」の針状のパーツを使いました。

写真で見ると気付きにくいですが、脚部の動力パイプは、ザク・アメイジングのものだけでは足りなかったので、継ぎ足しています。腰部のものが、逆に長かったために一部切断したんですが、その切断されたものを足しているんです。シーリング加工をしたように見せるため、ザク・アメイジングのもとのパイプに、それっぽい傷を多数付けて、銀色に塗装してあります。

胸と腰回り、それから両大腿部の赤いラインはガンダムマーカーのシャアピンクで塗装しましたが、それ以外は成形色をそのまま活かそうと思って塗装はしてありません(紙やすりで磨いてつや消しはしてありますけどね)。

各所のデカールはサイコ・ザク付属で余ったものや、RGシャアザク用(別売りのやつね)のものを使っています。ちなみに、モノアイは少し手を抜きまして、サイコ・ザク用のピンク色の光沢のある円形シールを使っております。全体的に貼った数は少なめですが、やはり、デカールがあるのとないのでは大違いですね。近所の模型店では、デカールをはじめこまごましたものも充実しているので、また利用しようと思います。

最初の写真は、ダメージ加工前のものです。で、2番目、3番目がダメージ加工を施した後のもの。「試験機」というコンセプトだったので、製作段階から汚すことを前提に作っておりました。改めてこうして写真を並べてみると、汚した後の方が、なんか、イイですね。全体的に統一感が出たような気がします。

しかし、傷をつけるのはなかなか難しいですね。傷がつくからには必ずそこには理由があるはずで、それを想定しないと「どこに」「どの程度の」「どのような」傷をつけるかが決まりません。言い換えれば、自分でストーリーを作らなければならないわけです。ここはパーツ同士が擦れあった傷、ここは模擬戦時にヒートホークで斬られた傷、ここはマシンガンの流れ弾が当たった傷などなど・・・。想像力と創造力が求められる作業でした。

ちなみに、汚れや傷は本体が中心で、武装にはほとんどそのような手は入れてません。武装は本体と違ってあまりに傷が多ければ交換できたはずだ、という考えですね。なので、タンクに少し汚れを付けた以外は、ほとんど汚してません。

そうそう、汚れの色ですが、黒は鉛筆を使っています。400番のヤスリで鉛筆の芯を削って粉にし、それを綿棒などでちょちょいと叩くようにして塗りました。それをベースにし、焦げ茶色、茶色、赤色のパステルを同様にして順に重ねていきました。そこで一旦トップコートを噴き、安定させました。で、乾いたところで今度はタミヤのウェザリングマスターのグレーやイエローを重ね、最後にまた鉛筆の粉でまとめます。これで、油や粉塵や錆などが混ざったような風合いに仕上がりました。

ガンプラ歴はまだ1年にも満たないわけですが、基本的な技術は充分マスターできたかな、と思います。来年からはコンテスト的なものにも挑戦してみようかと、ひそかに画策しておる次第です。
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