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水上温泉宿に泊まる 4

pic4713.jpg 前回の3枚目の写真の中で、炭火にあぶられていたのがこれだ。「麦豚の陶板焼き」。豚肉もたくさんあるが、その下にキャベツやもやしや玉ねぎなどの野菜が豊富に隠れているのもまた嬉しい。麦豚というのは、おそらく上州麦豚のことだと思われる。下記リンクからの抜粋によれば、「動物性飼料を排除し、穀物に麦を多く含む専用肥育用飼料で契約農家により計画生産され、ハイポークを中心とした統一銘柄名で、豚独特の臭みを抑えた人気の豚肉です」とのこと。食感や味は確かに豚肉なのだが、臭みは完全に消されていて、そこだけは全く豚肉っぽい感じはしなかった。そこにたっぷりの野菜から出たうまみが加わり、ポン酢やにんにく醤油でいただくと、これはもう言うことなし。お酒にも良くあう。絶品だった。また食べたい。

pic4714.jpgニジマスのお造り。正確には「ぎんひかり」というニジマスらしい。「ぎんひかり」とは、良質で しまった赤い身が特徴の高品質ニジマスで、群馬県固有のブランド魚。通常ニジマスは2年で成熟するが、「ぎんひかり」は3年目ではじめて成熟をむかえ、1キロ以上に大きく育つらしい。体がキラキラと銀色に輝いている所からその名が付いたとか。見てのとおり、特有の鮮やかな紅色も特徴の一つ。川魚にある臭みは無く、ほのかな甘味がした。が、どうやら冷凍モノらしく、身が解凍されきっていなかったため、シャリシャリしていたのが残念だった。付け合わせとして一緒に盛られていた、地元産の生のキクラゲの方が、美味しかったというのはなんとも皮肉なものである。

pic4715.jpg 麦豚の陶板焼きを食べ終えると、陶板が片付けられて、網が置かれた。そしてその上に、給仕の方が手羽ととうもろこしを並べてくれた。どちらも群馬県産。徹底的に地のものにこだわっているあたりが嬉しい。ちなみにこの手羽は、榛名百日鶏(はるなひゃくにちどり)の手羽である。「榛名百日鶏」とは、“専用種を用い、開放鶏舎で長期間、穀類を主とした特殊飼料で飼育した、肉質は赤味が強く弾力性があり、歯ごたえのある食感と旨味、コク、風味を特徴とする高級鶏肉”らしい。確かに、ものすごくもっちりとした弾力感があった。しかし、それはそれで食べにくかった。もちろん美味しかったことは美味しかったのだが、同じ肉なら先ほどの麦豚の方が断然美味しかったと言える。是非今度は手羽以外の部位を食べてみたいところだ。

群馬県食肉公社:http://www.e-gsk.com/buta.html
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