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子連れ概論 東北編 2 (弘前2)

さて、弘前公園を後にした我々は、ほど近い「津軽藩ねぷた村」にやってきました。弘前の文化にまとめて触れることができる大変便利で素敵な施設です。

弘前の文化と言えば、まずは「ねぷた」ですかね、やっぱり。弘前のねぷたは扇形をしているのが特徴。表面は勇壮な武者絵が中心ですが・・・

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裏面は素晴らしい美人画になっているんだそうです。なるほど、面白い。青森の「ねぶた」もまた立体的で迫力があっていいですが、これはこれでお見事。そして、これに合わせる御囃子がまた物凄い大音量!太鼓の生演奏をやってくれるんですけど、全身がその響きで震え上がるほど。津軽の人たちは激しいのがお好きなんですかねぇ・・・

・・・なんて思って展示を見て回っていると、その昔には「喧嘩ねぷた」といった物騒なものもあったそうで。二つのねぷたがかち合うときに、道を譲る譲らないで揉めて大喧嘩。お上が禁止のお触れを出してもほとんど効果はなく、ひどい場合には刀を持ち出して斬りあいになって死人が出ることもあったとか。その当時のねぷたは、生首を模したねぷたも作られていたそうで。今でこそこんな素晴らしいものになりましたが、掛け声はその当時の名残なんだそうです。ほぇぇ。

物産などの展示もありまして、あれこれ見た後、終点では津軽三味線の生演奏を聴くことができました。運よく、A級チャンピオン獲得の経験をお持ちの方々の演奏を最前列で聴くことができまして、これもまたその大迫力に圧倒されっぱなしでした。・・・「ねぷた」といい「三味線」といい、津軽の方は、やっぱり激しいのがお好きなんですかねぇ。

そんな、素敵な「ねぷた村」を堪能していると、いつの間にか外はどしゃぶり!太鼓の音かと思いきや、遠くの方で雷も鳴っている様子。いよいよ台風の影響が出始めたと見えます。大事を取ってタクシーを捕まえて早めにホテルに戻るか、それとも当初の予定通り徒歩で寿司屋へ向かうか。嫁さんに相談してみると、寿司屋へのGOサインが。娘用にはレインコートも持ってきていたので、嫁さんの直感を信じ、大雨の中、歩いてお寿司屋さんに行ってみることにしました。

すると、雨は次第に弱まり、お寿司屋さんに着く頃には小康状態に。途中、城下町の名残なんかも堪能できましたし(ブラタモリで得た知識!)、嫁さんの英断に感謝ですね。

んで、私がどうしても弘前で回らない寿司を食べたかったので、某店へ。晴れていれば、もう少しあちこち見て回ってからここへきて、ゆっくり飲み食いしたかったんですが、台風が近づいてますので、そうも言っていられない状況。まだお昼に食べたアレコレが胃の中に鎮座していて、あまり量は食べられそうになかったんですが、むしろ高くつかなくてちょうどよかったかもしれません(笑)

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お酒を飲みながら一つ一つネタを楽しむ・・・というのを娘や嫁さんとやりたかったわけですが、前述のような理由によりまして、セットのお寿司を注文。数の子なんて(大好きですが)お寿司としてはあまり自分では注文しないので、なかなか良い機会となりました。普段はおせち料理として少し食べる程度ですが、お寿司もいいもんですね。アワビも抜群の食感でした。合わせたお酒は、まず生ビール。その後、じょっぱりの純米吟醸。地元のお酒が合いますね。

娘は相変わらずホタテがお気に入り。今まで食べた中で一番おいしかった、との感想を頂きました(笑)数えるほどしか食べてないだろうに・・・。そんな娘が、「寿司下駄」っていいね、と発言したのにはさらに驚かされましたねぇ。どこで「寿司下駄」なんていう言葉を覚えたのやら。味覚の英才教育、今後も折に触れて続けてみようかしらね。

他に、おつまみのイカゲソを出してもらったり、お吸い物まで付いてまして、大満足の家族寿司となりました。お店を出れば、先程までの大雨はどこへやら。すっかり止んでおりまして、そのまま楽にホテルまで歩いて戻ることができました。弘前市街にはオシャレなお店が多く、色々入ってみたかったんですけど、天気と時間と胃袋の限界があり、この日の散策はここまでとなりました。さぁ、明日もまた早起き。いよいよ、この旅のメインイベント、「リゾートしらかみ」に乗ります!・・・台風の影響で、この日の夕方の列車は運休になったとかで、めちゃくちゃ心配ですが、私の晴れ男気質を信じて、就寝・・・。<次回へ続きます>
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