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伊豆紀行 河津編 5 <河津七滝 其の参>

 釜滝、エビ滝、蛇滝ときて、次はどんな滝が待ち受けているのかとワクワクしながら、山林の遊歩道を進む我々。アップダウンが激しいものの、歩道がきちんと整備されているので、まだなんとかなります・・・・・・が、この時期は充分お気をつけください。歩道の方はまったく問題ないのですが、手すりと柵が大変なことになってます。まず掴まれません。毛虫がうじゃうじゃ散歩してるんです。滝や清流よりも先に毛虫の群れが目に飛び込んでくる場面も・・・。やむを得ず手すりを使うときは、よく見てから毛虫のいないところを使いましょう。そして、できるだけ早くその手を放しましょう。さもないと、その手を毛虫が伝ってきます(笑)・・・というような危険な道を歩くことおよそ5分。それまで割りと深い山の中を歩いてきたんですが、石段を下りきった先がやけに開けています。歩道の整備具合も今までの比ではなく、車椅子の方でもすいすい通れるほどの広さ。これはいったいどうしたことかと思って駆けつけてみると、こちら、ご覧ください。「踊り子と私」というブロンズ像があり、絶好の撮影ポイントになっていたんです。事実、今まで以上にたくさんの人たちがいました。

こちらが滝のみを撮影したもの。名前を「初景滝(しょけいだる)」といいます。落差10m、幅7m。はじける水しぶきと一緒にマイナスイオンをたくさん摂取できます。我々は通常のルートとは逆の下りルートで来ているので、必然的に全ての滝を見ることができるんですが、上りルートで来た場合はここまでで折り返してしまう人もいるようですね。すぐ近くに湧き水が飲めるところもあり、その味を堪能できます。わさびが名産ということもあり、キレイで美味しいお水です☆さて、水も飲んで一休みできた我々が再び歩き出すと、ちょっと雲行きが怪しくなってきました。ちょっと前まで(エビ滝のあたり)までは暑いぐらいに晴れていたのに、どんよりとした雲がもくもくと湧き立ってきています。こりゃぁ一雨来るかもしれない、と歩く速度を速めようとしたそのときでした。

 我々の眼前にこんな岩が立ちはだかりました。まぁ、なんとなく察しはつくかと思います。大願成就にひっかけて、名前を「大岩成就」といいます。歩道のところに3個100円で小石が売られていて(と言っても、無人なので貯金箱的なものに100円を入れて自分で小石を3つとって投げるだけというシステムなんですが)、願いを込めながらその石を投げ、見事に岩の上の縄の中に石が1つでも入ればその願いが叶う、という代物。こういうのを見るとやらずにはいられない、そして成功するまでやめずにはいられない、という友人を少なくとも2人ほど知っていますが、私はあまり興味がなかったので、とりあえず写真にだけ収めておきました。神頼みする前に、まず自分でやらなきゃいけないことが山ほどある身ですのでね。

さて、そんなわけでようやく7つの滝の半分を制覇した我々。足取りとともにますます怪しくなっていく雲行きを案じつつ、雨が降りませんようにって願掛けしとけばよかったかなぁとも思いつつ、次の滝に向かってまた歩き出したのです。次回に続きます。

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[C613]

>田舎物殿
毛虫には参りましたけど、まぁ、歩く分には困りませんでしたよ。チェーンにも毛虫がいたらもうおしまいですね(笑)
  • 2007-05-07 09:27
  • 主宰
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[C612]

整備された遊歩道・・・いいですね
私が行ったところは・・・サバイバルでしたよ。
まさか、遊歩道歩くのにチェーンにしがみつくとは(苦笑)
  • 2007-05-07 08:13
  • 田舎物
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