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杜の都 滞在記 1

高校時代の友人が結婚披露宴を挙げるとのことで、ありがたくもご招待をいただいたので、仙台へ行くことになりました。新幹線で行くことにしたんですが、フツーに買うと高い高い。往復で2万円を超えます。さらにどこかに宿泊しようものなら合計で3万円は軽く超えます。しかも嫁さんと一緒に行くとなればその倍。何か良い手はないか、と探っていたところ、往路は早朝の新幹線限定、復路は朝昼夜の3つから選べ、駅前のホテルの宿泊(素泊まり)もついたパックを発見。しかも1人分はフツーに新幹線の往復切符を買うよりも安い。これしかない!と飛びついたは良かったんですが、朝6時38分発の新幹線。起床は5時。眠い眠い。。。嫁さんなんて、前日仕事が忙しかったらしく、帰宅したのは23時半を過ぎてまして、結局は3時間ぐらいしか寝てなかったんじゃないでしょうかね。そんなですから、新幹線の中で軽い朝食を摂った後は二人で爆睡してました。。。仙台が終点で助かりましたよ(笑)

 さて、朝8時半過ぎに仙台に着いたものの、披露宴は正午から。まだ時間はあるということで、市内観光へ繰り出すことにしました。とりあえず、仙台城跡か、瑞鳳殿か。バスターミナルであれこれ悩んでいると、市内観光専門の周遊バス「るーぷる仙台」というのを発見。しかもちょっとレトロな感じのバスで、乗車心を向上させてくれます。待ち時間もそれほど長くないので、とりあえず1日乗車券(600円)をゲットして、早速乗車。まずは「瑞鳳殿」へ向かうことにしました。以下、公式HPより引用します。“寛永13年70歳で生涯を閉じた伊達政宗公の霊屋である瑞鳳殿は、公の遺命によりその翌年経ケ峯に造営されました。瑞鳳殿は、桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛たる廟建築として昭和6年(1931)国宝に指定されましたが、昭和20年の戦災で惜しくも焼失しました。現在の本殿拝殿・涅槃門・御供所(資料館)は、昭和54年に再建されたものです。”

ものすごい坂の上にあるんですね、瑞鳳殿。これは足腰の悪い方にはキツイかもしれません。ただ、それだけ高いところにありますから、すごく涼しい。この日はちょっと前まで雨が心配されていたんですけど、ふたを開けてみればきれいな青空が広がっていて、やや風が強いものの、比較的暑かったので、瑞鳳殿のひんやり感は非常に心地よかったですね。瑞鳳殿は初代藩主伊達政宗の霊廟ですが、ほぼ同じような造りで2代藩主伊達忠宗の「感仙殿」、三代藩主伊達綱宗の「善応殿」というのも同じ敷地内にあります。で、その2つは瑞鳳殿から少し離れたところに並んで建っているんですが、こちらを見に行ったときに、小さな男の子を連れている男性に、写真を撮ってくれませんかと頼まれました。快諾して撮影を終えると、「こうして孫と一緒にここに来られるのも最後かもしれません」と言います。“最後かもしれない”っていうんで、悲しいお話なのかと思ったんですが、全然違いました。イイお話でした。今のこれらの霊廟は木造じゃなくて、コンクリ製らしいんですけど、この方、妙にコンクリートに詳しいんですよ。コンクリートの発明の歴史から成分から、日本での発祥はどこで、とか。一体何者なんだ?と思っていると、どうやらこの方は、ここの再建(昭和60年)に関わった方のようで、お孫さんがおじいちゃんが造ったのを見に行きたい!「るーぷる仙台」に乗りたい!と言ったとかで、両親から借りてきた、と(笑)最初はお父さんかと思ったんですが、おじいさまだったんですね。それにも驚かされたんですが、まさか再建に関わった方と直接お話ができるなんて、ホントにラッキーでした。また一つ、思い出の場所ができました。

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[C673]

>みずさま
松島の方にも“みちのく伊達政宗歴史館”っていうのがあるようですが、そちらには行けなかったんですよ。瑞鳳殿の中の資料館は入れました。伊達政宗本人の頭蓋骨のレプリカや、そこから復元した本人の人形とか、興味深かったですね。遺髪から、伊達政宗の血液型はB型だったとか。

仙台、イイところです♪また行きたいですね☆
  • 2007-06-19 01:11
  • 主宰
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[C672]

父が仙台に単身赴任していたときに、瑞鳳殿見に行きました。
伊達政宗の博物館みたいなのに入ったら、私は日本史嫌いなのに、すごく興味深く楽しめたのを思い出しました。
ステキなところですよね♪
  • 2007-06-18 21:08
  • みず
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[C671]

>田舎物殿
裏口があるとは知りませんでした。この季節、あのあたりは涼しくていいですね。街の中心から少し離れて静かですし。っていうか、仙台ってかなり都会ですね。そして駅前の道が広い広い!右折レーンも入れると片側4車線て・・・。横断歩道を渡るのも一苦労でした。
  • 2007-06-18 10:18
  • 主宰
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[C670]

瑞宝殿は表から行ったこと無いんですよね(笑)
裏口みたいなものもあるんですけど、そこを下ると親戚の家(マンション)なんですよ。
だから、昔はよく祖母と散歩で行きました。
懐かしいですね

  • 2007-06-18 08:42
  • 田舎物
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