Entries

杜の都 滞在記 6

 さて、圓通院を堪能した我々は、次にそのお隣の「瑞巌寺」に行くことにしました。さすがは国宝というだけあって、お見事の一言。と言っても、実際に行ってみるまでは国宝だなんて知らなかったんですけどね。写真撮影は厳禁でしたので外観しか撮影できませんでしたが、内部には豪華美麗な襖絵が多数!明治天皇が宿泊したというお部屋も公開されておりました。めっちゃ狭かったけど。それにしても、あんなに金ピカの襖絵に囲まれたら、落ち着かないよなぁ~と思って見てました。かすれて消えかけた墨絵の描かれた部屋が一番落ち着きます。宝物館もあって、いろんなものが収められているんですが、私が個人的に気に入ったのは「十一面千手観音坐像」と「大脇差」ですかね。特に後者の美しさには思わず見入ってしまいました。そんな、国宝や重要文化財だらけの瑞巌寺。伊達政宗がこのお寺を造営した際、いざというときに第二のお城として使えるように造ったそうで、そう言われてみると、門や塀もそれっぽいし、庫裡(くり)の煙出しの部分は見張り台の役目もあったとかなかったとか。それでいてちゃんと装飾にもこだわっているあたり、伊達政宗のセンスってすげぇなぁ、と思わされました。それにしても彼って“瑞”の字が随分お好きなんですね。

圓通院→瑞巌寺とみちのく歴史散歩を楽しんだ我々。気がつけばもうお昼です。瑞巌寺もかなり混み合ってきました。我々はその流れに逆らうが如くこのお寺を後にして、お昼ご飯を食べに行くことに。行き先は近くの「松島さかな市場」。ここはイイですよー。お土産はもちろん、試食も充実。三陸の海の幸がたっぷり楽しめます。車で来ていれば、あれこれ買って帰りたかったんですが、これからまだ松島を歩いて周らなければならないということも考慮して、なくなく断念しておきました。その代わりといってはナンですが、ご覧ください、この海鮮丼。まさに海鮮ドーーン!という感じですが、その名も「大漁丼」。前日に偶然発見された諭吉さんのお力をまたしても拝借いたしました。なんと、これで2500円!土日祝日限定20名様早い者勝ちです。ご覧のとおり、三陸の海の幸満開。マグロの赤身、三陸穴子の蒲焼、ホッキ貝、ホタテ、アワビ?、エビ、ウニ、イクラ、イカ、タコ、タイ?そして隠れてますが玉子焼きも乗ってます。見た目以上にボリューム満点!あれもこれも食べたいという人にはオススメです。ここに乗っていない、牡蠣とかは試食で食べときましょう。

 こちらは嫁さんが頼んだ「海鮮ちらし丼」。1575円。一番人気だそうです。この他にもトロの握り寿司が8貫で1050円とか、うに丼、いくら丼など定番はもちろん、ラーメン党にはふかひれラーメンなどのメニューも充実。店頭では牡蠣やホタテを網焼きにして売ってたりして、ご飯物にいかないで、そういうのをちょこちょこ食べつつビールを飲むとかいう楽しみ方もできますよね。我々には時間がなかったので、さすがにそこまではできませんでしたけど。30代40代の魚離れが進んでいるとかいうような新聞記事を最近見かけましたが、ぃゃぁ、どんどん離れてください。私がその分い~っぱい食べちゃいますから!という感じです。魚好きの方は、是非観光のついでに「松島さかな市場」へ行きましょう。きっとご満足いただけるはずです。

近くに酒屋さんもありまして、ふらっと覗くだけ覗いたんですが、宮城県内だけにしか流通していないという「浦霞」の限定品が・・・。「ここにあるのを売り切ったら、もうないんですよ」という店員さんのことばにグラリと来ましたが、まだまだ歩き回ることと、最後には自らの手で持って帰らなければならないことを考え、グッと涙をこらえた次第です。

瑞巌寺:http://www.zuiganji.or.jp/
松島さかな市場:http://www.sakana-ichiba.co.jp/index.html

関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://gaironblog.blog119.fc2.com/tb.php/517-f1403cf1

トラックバック

コメント

[C691]

>みずさま
名前負けだなんてそんな、私にとってはどちらも“賜物”そのものですよ、ホントに(!)ちなみに「邦」は“盛り土(封土)をして壇をつくり、その上で、天子や諸侯が神々に領有を宣言したその領域。天子から領有を認められた諸侯の領土”とか“大きな領土を持つくに”というような意味があるようです。領地を与えたしるしとその領地という、切っても切れないご関係ですね☆
  • 2007-06-25 00:15
  • 主宰
  • URL
  • 編集

[C690]

本人も知らないことを、色々教えていただいてありがとうございますw
「瑞」も「邦」も、「神様の賜物」という意味を持つと、昔聞きました。
名前負けとか言わないでくださいねwww
  • 2007-06-24 19:14
  • みず
  • URL
  • 編集

[C689]

>みずさま
「みずがき山」の“みず”だったとは、存じ上げませんでした。調べてみたところ、2000m超級の山でかなり険しそうにお見受けしました。漢字そのものの意味としては主に「しるし」の意味のようですね。“領地や爵位を与えたしるしとする形のよい玉”とか“甘露や美しい雲など、天の神が善政をほめてくだすしるし。めでたい兆候とされる。また、めでたいさま”。日本語特有の意味としては“美しく生気があってみずみずしいこと”だそうです。

海鮮丼も大変みずみずしかったですよ!(笑)

  • 2007-06-23 21:14
  • 主宰
  • URL
  • 編集

[C688]

瑞っていう字、そちらのお寺でも使われているんですね。びっくりしました。
私の名前は、「みずがき山」という山の名前から、父が付けたそうで、父もなんとなくその字が好きだったようです。
海鮮丼、おいしそう!!
  • 2007-06-23 20:49
  • みず
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

アバウト

主宰

Author:主宰
【 日常の透かし切り 】

Instagram

カレンダー

10 | 2019/11 | 12
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Links

HLS
akya's sunny-side up!
officekaraki.com



【歴代概論】
- 41 : 荻窪概論
- 40 : 千住概論
- 39 : 祖師谷概論
- 38 : 川口概論
- 37 : 調布概論
- 36 : 駒塚概論
- 35 : 築地概論
- 34 : 自由が丘概論
- 33 : 蒲羽概論
- 32 : 小金井概論
- 31 : 大森概論
- 30 : 月島概論
- 29 : 赤羽十条演習
- 28 : 恵比寿概論
- 27 : 押上演習
- 26 : 葛飾区概論
- 25 : 府中概論
- 24 : 千代田区概論
- 23 : 谷根千概論
- 22 : 世田谷線概論
- 21 : 両国概論
- 20 : 江古田概論
- 19 : 町屋概論
- 18 : 中野概論
- 17 : 神楽坂概論
- 16 : 阿佐ヶ谷概論
- 15 : 東京“町”概論
- 14 : 国分寺概論
- 13 : 五反田概論
- 12 : 新宿西概論
- 11 : 高円寺概論
- 10 : 吉祥寺概論
- 09 : 厄除け概論
- 08 : 板橋概論
- 07 : 三軒茶屋概論
- 06 : 押上概論
- 05 : 赤羽概論
- 04 : 下高井戸概論
- 03 : 日暮里概論
- 02 : 高田馬場概論
- 01 : お茶の水概論(再)



【歴代子連れ概論】
- 12 : 子連れ概論 空街編
- 11 : 子連れ概論 鎌倉編
- 10 : 三鷹の森概論
- 09 : 西武園ゆうえんちを行く
- 08 : 子連れ概論 鉄道博物館編
- 07 : 子連れ概論 陽光都市編
- 06 : 子連れ概論 夢の国編
- 05 : 子連れ概論 日本のハワイ編
- 04 : 子連れ概論 みなかみ編 2010
- 03 : 子連れ概論 みなかみ編
- 02 : 子連れ概論 大阪編
- 01 : たくみの里概論



【歴代プチ概論】
- 55 : 東京ミュージアム探訪2016新春
- 54 : 東京ミュージアム探訪2015秋
- 53 : 東京ミュージアム探訪2015晩夏
- 52 : 東京ミュージアム探訪2015盛夏
- 51 : 一人概論 広島編
- 50 : 東京ミュージアム探訪2015初夏
- 49 : 東京ミュージアム探訪2015初春
- 48 : 東京ミュージアム探訪2014秋
- 47 : 秋葉原願掛け紀行
- 46 : お台場フロントガイド
- 45 : 東京ミュージアム探訪2014初夏
- 44 : 東京ミュージアム探訪2014初春
- 43 : 東京ミュージアム探訪2013秋
- 42 : 東京ミュージアム探訪2013夏
- 41 : 東京ミュージアム探訪2013春
- 40 : カレー遠足2013春
- 39 : 東京ミュージアム探訪2013晩冬
- 38 : 豊洲オクトーバーフェスト2012
- 37 : 東京ミュージアム探訪2012盛夏
- 36 : 伏見稲荷大社を行く
- 35 : 草津概論
- 34 : 水上温泉宿に泊まる'08
- 33 : 鉄道博物館概覧
- 32 : サファリへGO!
- 31 : 水上温泉宿に泊まる'07
- 30 : 神田概論
- 29 : 霧降高原概論
- 28 : 函館概論
- 27 : 南千歳概論
- 26 : 釧路概論
- 25 : 霧多布概論
- 24 : 旭川概論
- 23 : 美瑛概論
- 22 : 札幌概論
- 21 : 小樽概論
- 20 : カシオペア概論
- 19 : 杜の都 滞在記
- 18 : 伊豆紀行 河津編
- 17 : 六本木ヒルズ概覧
- 16 : 豊洲想ひ出紀行
- 15 : 門前仲町プチ概論
- 14 : 渋谷大忍具
- 13 : 続・青山の和
- 12 : 結納体験記
- 11 : 水上温泉宿に泊まる'06
- 10 : 青山の和
- 09 : 池袋中華3
- 08 : 銀ザ変
- 07 : 池袋中華2
- 06 : 榛名湖(冬)概論
- 05 : 四万温泉概論
- 04 : 四万川ダム概論
- 03 : 富弘美術館概覧
- 02 : 表参道ヒルズ概覧
- 01 : 真冬の八戸紀行



【アルバム】
-03 : 飲食2
-02 : 飲食1
-01 : 花

以前の記事

検索フォーム