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札幌概論 3

サッポロビール園内のビール博物館を出た我々。嫁さんは歩いていこうと提案したんですが、小雨も降ってきた上に私はビールでほろ酔いなので、ちょっと厳しいかなぁと感じていました。目の前にちょうどバス停があって結構たくさんの人が待っていたので、念のために時刻表を確認してみると、どうやらすぐにバスが来そうな気配。ここは大事を取ってバスで行こうと決め、待つこと5分。やってきたバスに乗り込み、我々はある場所を目指しました。上段右の写真をご覧いただければお分かりになるかと思います。そうです、札幌市時計台です。高校2年生の修学旅行の時にはここは改修工事中で見学できず、その後一人旅で訪れたときも自家用車で素通りしただけだったので、ちゃんと見るのはこれが初めて。もちろん嫁さんも同じく初めて。入場料200円を支払ってさっそく中に入ってみます。時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」。農学校生徒の兵式訓練や心身を鍛える体育の授業に使う目的で建設され「演武場」と呼ばれました、というだけあって、1階部分は関連各種資料が陳列されていたりして、なかなか興味深い感じ。狭い売店には時計台限定グッズも売られているようなので、それを買ってみてもいいかも。2階部分は広い講堂(上段写真左)。ここのイスに座っていると、なんだか不思議な気分になってきます。

 中段写真左は2階の奥にある、時計台の時計の原寸大模型。120年以上前のハワード社の塔時計が当時の姿のままで動いているのは、世界的にもあまり例がありません、とのことで、1933年から井上さんが保守をするようになってからは正確に動き続け地震・雪害以外で時計が止まったことはありません、だそうです。保守点検作業は結構重労働のようです。これからも時計台の時計が変わらず動き続けることを切に願います。さて、そんな時計台を満喫した我々は、次なる目的地、通称赤レンガ庁舎こと「北海道庁旧本庁舎」を目指します。私は修学旅行当時に訪れたことがあったんですが、嫁さんは行ったことがないとのことで、時計台からは歩いて10分ほどでしょうか、散歩がてら行ってみることにしたというわけです。このときちょうど雨が降ってきていたので、中に入って雨宿りをすることに。しかも入館無料というありがたい状況。でも、まぁ、特に何があるというわけでもなかったので、ほぼ素通り。売店のベンチで地図を広げ、どこか喫茶店的なものがないか探してみると、近くに雪印パーラーがあることを発見し、それじゃぁ行ってみようということに。

で、やってきたのが、赤レンガ庁舎の目の前にある、赤レンガカフェ。ここと雪印パーラーが一体になってるんです。もうちょっと歩けば本店もあったんですが、本店の方には私は修学旅行当時に訪れているうえに、そこまで歩いている時間が惜しかったのでこちらへ。下段写真右がクリームチーズアイス(だったっけ?)で、左が「ロイヤルスペシャルバニラアイスクリーム」。“昭和43年、天皇・皇后両陛下のために特別に作られたバニラアイスクリームです。宮内庁より最高のアイスクリームをとの依頼で種々の配合による半年間の試作の結果、乳脂肪16%というかつてないタイプのアイスクリームが完成しました。最も人気の高い、当店でしか味わえない極め付きのアイスクリームです”とのこと。ロイヤルの名を冠すだけのことはあります。確かに美味しかった!でも、チーズのアイスと交互に食べるとなおいっそう美味しいです。お前ら、どれだけ乳製品好きなんだって話ですが、このコンビネーションはかなりオススメです。雪印パーラーを訪れた際は是非一度お試しください。

そんな雪印パーラーでアイスクリームを満喫し、充分な休憩をとって足の疲れも癒えた我々は、一路最寄の路面電車の駅を目指しました。次なる目的地は夜景の美しいあの場所。

<次回へ続きます>

札幌市時計台:http://www15.ocn.ne.jp/~tokeidai/
雪印パーラー:http://www.snowbrand-p.co.jp/

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