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水上温泉宿に泊まる 14

10月末から11月の初めにかけて、連休があるので温泉にでも行きたいねぇ、という話が出たのは夏のこと。昨年一昨年とお世話になった宿に今年も泊まろうと思っていたんですが、お鶴を連れていくのにこの場所はどうなのか、ベビープラン的なものがある宿の方がいいのではないか、と嫁さんからのアドバイス。確かにそうだ、じゃぁ検索してみよう、とネットで検索をかけて、色々と調べてみたところ、赤ちゃん歓迎のお宿を発見。ミルク用のお湯、哺乳瓶の消毒サービス、離乳食アリ、キッズルーム完備、温泉にはベビーバス、脱衣所にはベビーベッド、泉質もお肌に優しい弱アルカリ性、、、と、赤ちゃんに関するものについては至れり尽くせり!(まぁ、前半部分はうちのような母乳育児の家庭にはあまり意味のないものですけど。)ここならいいんじゃない?と、さらに詳しく調べてみると、なんと、そこはまたしても群馬県みなかみ市。かくして、結婚して以来3年連続でこの地に足を踏み入れることになったわけです。

お鶴にとっては人生初の高速道路。当然、運転する私も我が子を乗せて高速道路を走るのは初めて。いささか緊張したんですが、昼食休憩のために一度パーキングエリアで停まっただけで、あとはひたすら眠っててくれました。走行中のゴォー!という音がお腹の中にいたときに聞いていた音に近かったんでしょうか。とにかく、行きも帰りも高速道路では爆睡してくれたのは、助かりました。さて、そんなわけでお宿に到着。赤ちゃん歓迎のお宿ということで、利用客は我々も含め全員子連れ。当然、宿のスタッフの方々も赤ちゃんの対応に慣れた方ばかり。事前に名前を覚えておいてくれて、ちゃんと名前で呼んでもらえるのもなかなか嬉しいですね。ただ、建物が若干古いせいなのか、細かな段差が多いのが気になりました。また、やや壁が薄く、小さい子ども特有のギャー!という叫び声や、近くを走る電車の走行音が聞こえるのも少し気になりました。あとは、冬場は是非、加湿器が欲しいですね。朝晩はかなり冷え込むので、暖房をつけたまま寝ることになるわけですが、そうなるとどうしてもノドをやられます。

それ以外は特に問題なく、実に快適に過ごせます。特にお料理に関しては文句なし。もともとフランス料理のシェフだったという料理長が腕によりをかけて作ったお料理の数々はどれも絶品です。特に気に入ったのは、「マグロのづけ」(上段写真右)。海なし県ということもあって、お刺身を“づけ”で出すというのはなかなかよくわかってらっしゃるなぁ、と。そしてこれが、若干フレンチテイストになっていて実に美味しい。その他には「合鴨のロースト」なんかも最高。プランによっては(あるいは別に発注すれば)、料理長特製のフランス料理も楽しめます。「フォアグラのテリーヌ」に「にんじんのポタージュ」(中段写真2枚)。嫁さんはフォアグラ初体験でしたが、割りと美味しく食べることができたようです。でも、そっちよりもにんじんのポタージュの方が抜群に美味しかったですね。これ最高。ここに来たら絶対に食べて欲しい逸品です。全体的にフレンチテイストなので、ここではビールや日本酒よりも、ワインが合いますね(宿で注文できます)。今度行くときにはそうしようと思います。

ただ、フレンチテイストの中に、「上州豚のプルコギ風」(下段写真左)があるのはどうか、と。日本+韓国+フランスでわけわかんなくなりゃしないか、と。まぁ、これもまためちゃくちゃ美味しいから何も言えないんですけどね。これをちょいと白いご飯の上に乗せて、そこに軽くほぐした温泉卵をかけて食べると、もう、天にも昇る勢いです。さらにデザートはたっぷり3品(下段写真右)。リンゴのシャーベット、パンナコッタ、チョコレートケーキ(的なもの)。リンゴのシャーベットが特に美味しかったです。写真には出てませんが、他にも天ぷらがあったり、岩魚の塩焼きがあったりで、質だけでなく量の方も文句なし。痩せの大食いで知られるこの私が、久々に満腹感を感じた程です。

そんなわけで、個人的にはお食事も温泉も文句なし。また来年も是非お世話になりたい宿です。

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