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川口概論 7

さて、銭湯を出た我々は、いよいよ反省会の会場へ向かいます。お目当てはもちろん、方程式通りにお寿司屋さん。調べてみると、「ふくの湯」さんのすぐ近くにお店があるようで、とりあえずそちらまで行ってみることに。

歩くこと数十秒。お店自体は確かにあったんですが、店名が変わってました。しかも、お寿司屋さんではなく、お寿司も出せる居酒屋さん的な感じに鞍替えした様子。メニューにはお寿司もあるようでしたし、ここにするかどうか少し迷ったんですが、やっぱり「お寿司屋さん」に入りたいということもあり、ここは敢えてスルー。最初に予定していたお寿司屋さんに行ってみることにしました。



























ま、そのお店も既になくなってましたけどね。



























ネットの情報でも、こういうことが結構ありますからねぇ。

まぁ、おかげさまでこういうハプニングには慣れてます。

想定済みです。もちろん、次の候補も用意してあります。

さらに歩いて、銭湯で温まった体が、ちょうどよく冷めてきた頃合い。

次の候補としていたお店の前に到着。

・・・したものの。

思っていたよりも高級そうな店構え。

たじろぐ我々。

ネットで情報を集めてみますが、価格帯に関する情報は一切なし。

ただ、店構えから察するに、相当美味しそうではあります。

どうする?

少し相談した挙句、思い切って入店してみることにしました。

扉を開け、我々はある種の戦慄を覚えました。

立派なカウンター。

自信あふれるネタケース。

貫禄たっぷりの大将。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

さっきまで饒舌だった我々を黙らせるには充分な緊張感。

それもそのはず、店内にメニューなど一切ありません。

概論でこれまでに訪れたお寿司屋さんの中では、

最もそれらしいお寿司屋さんと言えるでしょう。

とりあえず、生ビールを頼もうとしたら、

「生ないの。瓶だけ。酒は飲まないから、あんまり種類は置いてねぇんだ」

という大将のお言葉に、すっかり飲まれました。

でも、不思議なもんで、ビールを一口流し込めば、少しはなごんできます。

もう、ここまでくれば、大将のなすがままに、こちらが料理されればいいだけのこと。

私は光物を、yojiくんは白身でまずはおつまみを発注。

お通しのジーマーミ豆腐で、ビールをやりながら待つこと数分。

供されたのが、分厚いしめ鯖!これでもう完全にやられました。まぁ、美味い。しなやかな酸味、とろけるような舌触り、鼻に抜けるサバの香り。これまで食べてきたものの中では、最高峰に位置すると言っていいんじゃないでしょうか。そして、二口めには、大将の勧めでわさびをたっぷり乗せて食べてみることに。すると、まぁ、なんということでしょう。噛み続けるうちにどんどん味と香りと舌触りが変化していき、旨味のお祭り騒ぎ(ワサビそのものがそもそも美味しい)。大将曰く、なんと、2週間寝かせているんだとか。普通、そこまでやると身が黄色くなってしまうらしいんですが、こちらのしめ鯖は全くそんなことなどなく、ある種の新鮮さすら感じました。

一方、yojiくん発注の白身魚は石鯛。こちらも、旨味と弾力がすさまじく。もう、この二品だけで、お酒がぐいぐい進んでしまう感じ。ここで、ビールから冷酒に切り替え、どんどん大将に身を任せていきます。

すると、今度はサバが好きそうだから焼いといたよ、なんて粋なお言葉。そうです、先程のしめ鯖の残りの半身を焼いてくれたのです。もうね、最高。ただの塩焼きでも充分美味しいのに、しめ鯖のままでも間違いなく美味いのに、それを焼いてしまうわけですよ。これがまた別の旨みを生んで、まぁ、酒が進む進む。



・・・え?

・・・・・・写真?

ぃゃ、撮りたかったんですけどね、

この緊張感の中、撮る勇気は私にはなかったですね。



その後、さより(レモン塩)、鮭の燻製、と続きまして、ヒラメの縁側の串焼きが登場。一見すると、鶏皮かな?と思うような形状でしたが、ほおばってみればその差は歴然。こんな食べ方もあるなんて、ヒラメも奥が深いですね。

さらに、これはサービスね、何か当ててごらん?

と出されたのが、何かの貝らしきもの。アオヤギ?んー、なんだろう?わからない、と考えながら食べていると、なんと、「赤貝の肝」とのこと。これはその辺のお店では食べられない代物ですね。貴重品。貝好きの私にはたまらない逸品でした。

その後、特大ホタテ貝柱の磯辺焼き、車エビの塩焼きと続きまして、

・・・・・・・・・

文句なしの美味さ。美味いんだけど、

価格帯がわからないもんだから、怖さも入り混じっていて、うまく酔えません(笑)

・・・・・・・・・

さぁ、いよいよお寿司です!

穴子白焼きの握り。

ネギトロ巻(手巻きで)。

そして最後にシジミのお味噌汁。






終わってみれば、大将の掌の上でずっと踊らされていたような感覚。恐る恐るのお会計。こりゃ、相当いったんじゃないかなぁ、とびくびくしていたんですが、私が想定していたよりも2000円ほど安く、かなりリーズナブルだったことが発覚しました。お酒をあまり飲みませんでしたから、なおのこと安く済んだんでしょうけど、それにしてもこれだけのクオリティで十品以上出してもらってこの価格というのは、ちょっと信じ難い感じでした。

ちょっと興奮気味に、そしてなぜか逃げるようにしてお店を出た我々は、その勢いのまま、今度はバーで飲み直すことに。良いお寿司屋さんに出会うと、次に行くバーではそのお寿司屋さんの話でもちきりになる、というのは「概論あるある」といったところでしょうか。






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生ビールに続き、カクテルなど久しぶりにあおりながら、この日の出来事を振り返ったわけですけど、まぁ、やっぱり、今回訪れたお寿司屋さんのインパクトが強すぎました。間違いなく名店。ですが、それだけに客層のステータスも高めという感じを受けましたね。

つまり、我々は完全に場違い(笑)

我々みたいなどこの馬の骨かわからんオッサンを、よくぞ大将、受け入れてくれたな、と今になって思います。入店してほどなく我々の仕事を尋ねてきたのも、我々の懐具合を探る術なんでしょうね。そして、最初の注文から、徐々にこちらの好みを見抜いていくという、これが歴戦の猛者による妙技なんでしょうなぁ。いやぁ、恐れ入りました。出してもらった一品一品が全てツボに入りました。

そんなわけで、初めて都内を飛び出して実施された概論でしたが、誠に充実した、内容の濃い一日となったのでした。<次回、編集後記に続きます>

川口概論 6

川口の街並みを夕日が照らし始めた頃、我々は30分ほど歩いて、とある施設の前までやってきました。






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国登録有形文化財建造物「旧田中家住宅」。

残念ながら、既に開館時間を過ぎておりましたので、

中に入ることはかなわなかったんですが、

文化財の貫禄は外観からも十分に伝わってきました。






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今度また川口に来ることがあれば、その時には内部をきちんと見てみようと思います。

さて、ここまで来れば、残る行程はあとわずか。

そうです、銭湯です。

川口には結構多くの銭湯があり、

事前打ち合わせの段階でも迷ったんですが、

JR川口駅からは離れたところにある銭湯に行くことに決めました。

・・・と、その途中。

こんなお店が。






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しーと・・・












哀愁漂う感じで、大変よろしいかと存じます。

まぁ、テント、看板、シートが主だった商品ですけど、それ以外もできますよっていう意味合いなんでしょうけど、「etc」とかにはしないところに店主の意気込みを感じますよね。そして、「てんと」「しーと」がなぜか平仮名という、ね。いったい何があったんでしょうか。

などと、「しーと」でひとしきり盛り上がりつつ、歩みを進めます。

そして、控えめに言って膝が爆発しそうになってきた頃、目的地に到着!






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川口の名湯、「ふくの湯」。ここは本当に素晴らしい銭湯ですね。ジェットバス、打たせ湯、日替わり薬湯、サウナ、水風呂、そして広々とした露天風呂!!しかも、温度が変に熱くないので、ゆっくりじっくり浸かっていられます。休憩所も充実していて、フードメニューやドリンクメニューもしかり。控えめに言っても、一日いられます。

そんな、最高の銭湯、「ふくの湯」さん。まさに銭湯の理想形とでも言いましょうか、とにかく、ゆっくりお湯に浸かることができまして、足の疲れも充分癒すことができました。外に出れば、すっかり日も落ち、夜の風景。さぁ、川口概論もいよいよ終わりが見えてきましたよ。<次回に続きます>

川口概論 5

安定の概論方程式のうち、「カレー」「コーヒー」「資料館」を順調にクリア。日は傾き始めましたが、我々の勢いは傾くこと知りません。続いても、概論には欠かせないあの場所を訪れます。






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土地の神様にご挨拶。






川口の総鎮守にして鋳物の神様を祀る神社さん。川口概論も半ばを過ぎたところで恐縮ですが、成功をお祈りしておきました。

さて、遅れ馳せながらのご挨拶も済んだところで、次の目的地へ進みます。ここから少し歩くことになるんですが、文化財センターの唐箕事件の余韻で充分元気な我々。足取りも軽やかに商店街を通り抜けます。

その途中で見かけた看板がこちら。





















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喫煙所ね。







私もyojiくんも非喫煙者なので、今回は縁がありませんでしたが、Ф少年なら飛びついたかもしれません(笑)ちなみに、この看板の裏にも秘密がありますが、それは是非ご自分の目でお確かめください。

それにしても、川口にはとっても長い商店街があるんですね。いろんな種類のお店があって、ここだけでもワクワクします。黎明期の概論だったら、この商店街をじっくりいじるというだけでも充分成立していたでしょうね。実際、面白そうな雑貨屋さんとか、美味しそうなお店とかいくつかあったんですが、全て素通りして、こちらのお店にやってきました。











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本日二度目の喫茶店!







実は、こっちの喫茶店こそ、我々が休憩場所として最初から想定していたお店。当初の予定よりも1時間ほど遅れてはしまいましたが、足の疲れも溜まってきたので、小休止を入れたいところ。早速扉を開けて店内へ・・・。

すると、女将さんのこんな一言。











ごめんなさいねー。ちょっと出かけなきゃいけないので、

一時間ぐらいでお店閉めるんだけど、いいかしら?












いや、こちらこそ、なんだかスイマセン...。

見れば、ご主人らしき男性が、店内の水槽のお手入れをしています。そうか、それで店の外にホースとかバケツとかがあったのか...と妙に納得。でも、せっかくだから1杯だけと席に座り、コーヒーを注文。頂きものなんだけど、とお茶菓子まで添えてくれました。ありがとうございます。






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レトロな雰囲気に気さくな店主。今度はもっとゆっくりコーヒーを嗜みに来たいものです。

さぁ、盛り上がってきた今回の概論も、そろそろ終盤に差し掛かって参りました。次の目的地はここからちょっと遠いんですが、頑張って歩きますよー。<次回に続きます>

川口概論 4

腹ごしらえと午後のティータイムを終えた我々は、いよいよ本格的に川口の街を攻め始めます。次に行く場所は決まっていたんですが、少し時間が押していたので、バスで移動しようかなどと話しつつ、少し急ぎ足になったところで、こんな施設に遭遇しました。











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日本万華鏡博物館。予定にはなかった場所です。何も知らずに入るのには少し勇気がいるかもしれません。私も、この概論という企画でなければ入ろうとは思いもしなかったでしょう。しかし、今回は違います。概論は我々に勢いを与えてくれます。思い切って扉を開け、潜入を試みます。

すると、そこには想像と違う景色が広がっていました。

博物館ですから、色とりどりの万華鏡がズラリと並んでいて、それらを覗きながら順番に回っていくようなシステムかなぁ、、、なんて思っていたんですけれども、全然違いました。とんでもない勘違いでした。そこには、奥行きのある部屋が一つあり、その両側にある棚に所狭しとあらゆる万華鏡が並べられています。そして、部屋の奥の方に机があり、そこにダンディーな男性がお一人。

そこで初めて知ったんですが、この方(館長の大熊さん)から説明を受けながら万華鏡について学んでいくシステムなんです。これが30分程で1000円。他に、万華鏡を自分で製作できるコースもあって、こちらが3000円とのこと。我々は(次の予定も考えて)前者の1000円コースでいくことにしました。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

なるほどー!

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

すごい!へぇー!!

館長の素晴らしい説明と、美しい万華鏡の世界にこんな言葉が次々湧いてきます。何かのテレビ番組で、万華鏡の世界がすごいことになっているというのは知識として知ってはいたんですが、実際にその世界観に触れると、とんでもない奥深さですね。私が小さい頃に見た、子供向けの玩具としての簡易的な万華鏡(それはそれで味があるんだけど)とは一線を画す芸術の域。

我々と館長と、オッサン三人で万華鏡について語り合う不思議な空間でしたが、30分の予定がつい盛り上がって45分程も滞在してしまいました。今度は妻と娘を連れてきて、オリジナル万華鏡製作に挑んでみたいですね。基本的には要予約のようですので、我々はうまく平日の空き時間に入れてラッキーでした。






さて、そんな素敵な博物館に別れを告げ、約一時間押しで本来の目的地へと向かいます。歩いていくつもりでいたんですが、さすがに時間がなくなってきたので、バスを使います。駅前からバスに乗り、やってきたのがこちら!





















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み、見えない...






















「川口市立文化財センター」...なんですけど、生い茂る枯れたアジサイで、大変無残なことになってます。看板はもう少し大事に扱って頂けますと、利用者も入りやすくなるかと思います。が、そんなことで臆する我々ではございません。勇んで中へと入っていきます。

縄文の頃からごく最近のことまで、川口の歩んできた歴史が大変よくわかる施設ですね。川口の街を歩いていて気が付いたのが、すごく平坦であるということ。それはここが大昔は海であり、そこから広い低地になり、水を確保できる川もあり、周辺に多くの集落が発展していった、と。その証拠がこちら。











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市内の集落跡から発見された土器の破片、そして貝塚から発掘された貝殻。こんなに惜しげもなく陳列され、自由に触れることができます。破片だけでなく、立派な土器も数々展示されていて、大昔から川口が発展していたということが本当によくわかります。

それだけ豊かな土地となると、奪い合いが起き、戦いの歴史が・・・。それが落ち着いてくると、色々な文化・産業が発展していきます。川口と言えば「鋳物」ぐらいしか知らなかったんですが、それ以外にも植木だとか釣竿だとか、産業・技術がたくさんあって、川口市内を走る県道35号線に「産業道路」という名前が付いたのも納得。大変勉強になりました。

さて、それじゃ、次の目的地へ・・・と歩き出したところ、館内のあるスペースにこんなものが。











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お、唐箕あんじゃん。












出ました、唐箕(とうみ)です。しかも、ちゃんと動きます。動かせます。決して珍しいものではないんですよね、唐箕。これまでも、実物が展示されているところを何度も見てきました。ただ、それらの多くが既に動かなくなってしまったモノだったり、壊れやすいために触れることができなかったり。でも、ここの唐箕は違います。川口ならではの技術を結集(したかどうかはわかりませんが)、ハンドル部分を強化(してあるかどうかは知りませんが)、子どもがグルグル回しても壊れないような作りになっています(たぶん、ぃゃ、優しく扱わなきゃダメですよ!)。

我々も早速、チャレンジ!そぉっと回すと、しっかりと風が起こり、唐箕らしさが伝わってきます。普通ならこれで終わるところですが、よく見ると、唐箕の上にザルがあり、そこに小豆と紙切れがたくさん入っています。説明書きを見ると、これを唐箕の中に投入して、ハンドルを回せば、風力で小豆と紙切れに分かれて出てくる・・・と。

やってみましょう!











まずは、私が小豆と紙切れを投入口に注ぎ入れます。

で、yojiくんにハンドルを回してもらって、

その間に、私がストッパーを外して、小豆と紙切れを唐箕の中へ・・・

と、正しい手順を踏んだつもりが、どこかおかしかったんでしょうね、

唐箕から出てきた紙切れが想像以上の距離を飛んだかと思えば、

小豆の方にも紙切れが混ざってるし、

散らかった紙切れを拾い集めなきゃいけないしで、もう散々。











こうして文章にしてしまえばどうということもないんですが、その噴出のタイミング、紙切れの飛距離、小豆と紙切れの混合率などすべてが全て絶妙で、二人して大笑いしてしまいました。誰にでも仕分け作業を簡単にするはずの装置がそれをかえって複雑にしてしまうという、まさかの展開。

(今後は、こういう場面があるかもしれないので、動画で収めておくというのもアリなんだろうなぁ、と今になって思います。)

さぁ、ひとしきり笑いきったところで、次の目的地へ行ってみましょう!<次回に続きます>

川口概論 3

概論と言えば、カレー。これだけは、方程式の最初のピースとして初回から連綿と受け継がれています。今回も、事前打ち合わせの段階で、色々と候補が出てましたが、最終的にはこちらのお店にお世話になりました。











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結構な人気店のようでして、我々が訪れた時には満席。外で10分程待つことになりましたが、それがむしろ我々の期待感をあおってきます。店外から見えるように貼られているメニューに目をやり、どれにするかちょっと迷っているうちに席が空いて、入店。

私は野菜+鶏のカレーを注文し、サラダとドリンクのセットメニューにしました。まずはサラダが供され、次いでドリンク(私はラッシーを選択)が来て、そしてメインのカレーが登場!!











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野菜はブロッコリーとカリフラワーが大きめゴロっと入ってます。鶏肉も同じぐらいの大きさでゴロっと惜しげもなく。ルーは辛さの調節ができますが、私は中辛で発注してみました。その名の通り、ちょうどよい辛さで、申し分ありません。味の方も、主張し過ぎず、飽きの来ないおいしさ。リピーターが多そうなのも頷けます。

ここ最近の概論では、ネパールだったりインドだったり、そういう系統のカレーを楽しむことの方が増えてきたんですが、こういう家庭系カレーの発展形とでも言いますか、このタイプのカレーも悪くないですね。お値段もお手頃ですし、しかもボリュームが結構あって、大満足。夜は夜で、別のメニューが楽しめるようで、そちらにも惹かれました。

そういえば、昼ビールもここ最近の定番でしたが、今回は飲みませんでしたね。オートレース場でいくらでも飲めたんですが、想定より寒かったので、とても飲むような気分になれませんでした。飲むのであれば、もっと温かいものを・・・というわけで、コーヒーを飲みに行くことに決定。ちょうど近くにコーヒー屋さんがあるということなので、少し歩いて覗きに行くことに・・・











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「高野コーヒー」!焙煎工場直販のコーヒー豆挽き売り店だとかで、コーヒー好きのyojiくん推薦。珈琲豆を700円分以上購入すると、店内でコーヒーを一杯飲めるという素敵なシステム(買った豆とは別の種類でももちろんOK)。豆を買わずに普通にコーヒーを飲むこともできます。yojiくんは豆を買ってコーヒーも飲むということにしてましたが、私はコーヒーだけを飲むことにしました。それでも300円ほどで飲めてしまいますので、普通の喫茶店の半額ぐらいでしょうか、大変お得です。











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私はコーヒーに明るくないので、とりあえず、あまり聞いたことのない「トラジャ」というコーヒーを頼んでみました。優しい苦みと酸味が美味しいですね。さて、カレーにコーヒーでエネルギー充填完了!さぁ、本格的に川口の街を散策していきます。そこには素敵な出会いが待ち受けていたのでした。<次回に続きます>

川口概論 2

見事に第一レースを的中させた我々。勢いに乗って、第二レース、第三レースと賭けていきますが、その間にまたオートレース場内を散策して回ります。時間と共に人もだんだん増えてきましたが、だいたいがオジサンやオジイサン。他のギャンブル施設でもそうでしたが、それぞれに雰囲気が違うような気がしますね。競艇のときは殺伐とした印象を、競輪の時は華々しい印象を受けましたが、オートレース場ではほのぼのとした印象を受けました。まぁ、曜日や時間帯、場内でのイベントの有無などによっても違うんでしょうけどね。

最近では、お子様連れのお客さんのために遊具などの設備を整えているところが増えてきましたが、川口オートレース場もその例にもれず。このような公園がしつらえてありました。











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ロケットに「ROCKET」ってなかなか書かないよな....













で、この場所の名前が「ちびっこランド」っていうらしいんだけど、その看板がコレ↓





















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「ン」も水色だから背景と同化しちゃってるし・・・























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「ち」に至っては無理がありすぎ。























どこが腰で、どこが尻で、どこが膝なのやら・・・。

などと、ひとしきりイジって笑った後、第二レース、第三レースを観戦。残念ながらどちらも外れてしまいましたが、おかげさまで楽しいオートレース体験となりました。これで四大公営ギャンブル全制覇!そしてその全てで1勝ずつしました。トータルの金額では負け越してますが、まぁ、あくまでも「概論」ですから、これでいいんじゃないでしょうか。お金は賭けても人生まで賭けてはいけませんからね。

そんなわけで、人生初のオートレースを楽しんだ我々は、そろそろお腹が空いてきたので、いつものようにカレーを食べに向かいました。その途中、こんなお店に出合いました。





















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ギリギリアウトのネーミング























いやぁ、オートレース場のすぐ近くですからね、みんなに当たってほしい、当ててほしい、そんな風にして付けられたであろう素晴らしいお名前......なんですけど、これだと別の意味になっちゃいますな。

さぁ、エンジンも充分温まりました。胃袋の準備も万端!どんなカレーが待ち受けてるんでしょうか。<次回に続きます>

川口概論 1

豆まきをしたのがつい昨日のように思われるというのに、いつの間にやら3月。もうひな祭りというのですから、時の経つのは恐ろしいですね。皆様、お久しぶりです、主宰です。さて、2月某日、2017年最初の概論に行ってまいりました。概論と言えば、都内の街を探索して回るのがお決まりですが、今回は、なんと、遂に都内を飛び出しまして、埼玉県の「川口」で決行しました。

え?なんで?どうして川口?

都内から出るにしても、他にもっと候補地があったのではないか、と勘繰りたくなる気持ちもわかりますが、都内には絶対にないものが、ここ川口にはあるんですね。それが、こちら・・・











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オートレース場!









競馬場、競艇場、競輪場は都内にもあるんですが、オートレース場だけは都内に存在しないんですよね。概論の企画内でオートレースを除く3つの公営ギャンブルはこれまでに体験してきたんですが、オートレースは未だにやったことがありませんでした。概論という企画を都内限定にしてしまうと、自動的にオートレースも体験できないままになってしまいます。まぁ、「概論」にしなけりゃいいだけの話なんですけど、せっかくなら公営ギャンブル4つ全てを概論でやってみたい、と思ったのと、そろそろ都内という枷を外して近隣の県に範囲を広げても面白かろうと思いまして、決行するに至った次第です。

・・・まぁ、今後も引き続き、都内中心に回ることにはなると思いますけどね。

そんな、ちょっと特殊な概論だったわけですが、今回は相棒もいつもと違いました。yojiくんに来てもらいました。これまでに「新宿西概論」「五反田概論」「国分寺概論」「千代田区概論」に参加してもらってますね。Ф少年の次に登場回数が多い彼は、私の高校時代の同級生でもあります。彼との再会時には、どうしてもお互いにニヤニヤしてしまうんですが、今回もそうでした。気恥ずかしさからなのか、共にイベントを体験する期待感からなのか、不思議な微笑。

さて、挨拶もそこそこにオートレース場へ潜入。今回はyojiくんの休みに合わせて平日だったこともあり、開場したてのレース場は閑散としていました。やや不安を覚えましたが、第一レースの投票締め切りまではまだ少し時間がありますので、場内を見学して回ります。


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途中、yojiくんがコーヒー片手にもつ煮を食べたり、地元のおばちゃんに話しかけられたり、ぬるい緑茶を飲んだりしたりしていると、あっという間に第一レースの投票締め切り時間が迫ってきました。慌てて車券を買いに行きます。

オッズもろくに確認せず、ルールもよくわからないまま、とりあえず一人だけ「S級」という選手がいたので、その人を中心に二連複でボックス買い。一口100円にして、まずは300円の籠手試し。一方、yojiくんも同じ選手に単勝で100円。

開場に響き渡る謎のピロピロ音が鳴りやむと、まもなく出走!











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いやぁ、覚悟はしてましたが、それ以上に物凄い爆音で、あばら骨が何本か揺さぶられているかのような衝撃を受けました。私にとっては競艇以上でしたね。出走表には、選手の年齢も記載されているんですが、50代・60代の方もザラで、バイクに乗れば若手もベテランも関係なし。っていうか、勝負服着て、ヘルメットかぶってると、素人目には年齢なんてわかりゃしません。ましてやズブの素人ですからね。

とか何とか言っているうちに、第一レースもあとわずか。なんと、我々の予想がピタリ的中!二人とも初めてのオートレースで初めて勝ちました。ビギナーズラックってすごいですね。











・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

まぁ、yojiくんの払戻金は200円(倍率は2倍だったらしい)で、

私の払戻金は170円(同1.7倍)だったんですけどね。

yojiくんは100円のプラスですが、私は300-170=130円のマイナス

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・











まぁ、結果からしたら、実に順当なレースだったという事でしょう。金額的にはマイナスでしたが、勝ったというところが気持ちよかったですよ。えぇ。さぁ、この調子で第二レースも勝ちに行こうじゃないですかッ!<次回に続きます>

近況 50

今年に入って、二ヶ月が経とうとしています。昨年よりはこのblogの更新頻度を増やしていきたいなぁ、と思ってはいるものの、なかなかどうして、ペースは上がらないもんです。ただ、仕事で忙しくて更新できていない、というわけではなく、むしろ「憩(今年のテーマ)」が充実している、といった方がいいかもしれません。

≪1月下旬≫
2016年度のお仕事総仕上げ。残務処理をし、書類仕事をし、データ入力をし、翌年度の資料準備をする。

≪2月上旬≫
時折舞い込むお仕事をちょこちょこ片付けつつ、ジオラマ作成、ガンプラ作成に勤しむ。HGヘルムヴィーゲ・リンカーを途中まで作り、MG武者ガンダムMK-IIを作っていたのはこの頃。

≪2月中旬≫
いくつかの酒宴を楽しみつつ、3DSの「A列車で行こう 3D neo」をひたすらプレイ。全シナリオを一通りクリア。中盤は作業ゲーになってましたね。。。

≪2月下旬≫
HGレギンレイズ・ジュリアが届いたので、前述のHGヘルムヴィーゲ・リンカーを仕上げる。並行して、そのガンプラに似合うような、新しいジオラマ作りに着手。また、3DSのヴァーチャル・コンソールで「LIVE A LIVE」を初プレイ(これについては、クリアしたら何かしら書こうと思います)。妻の誕生日祝いにディナーとスイーツを調理。今年は「コテージパイ」と「紅茶風味のミルクレープ」でした。

2月ももうおしまい。暖かくなってきてしまい、あぁ、春が来ているのだなぁ、と思うと、毎年毎年寂しくなります。冬が好きなものですから。残り少ない冬の香り、楽しんでいこうと思います。

HG ヘルムヴィーゲ・リンカー 2

で、下半身が気に入らず、仕上げ作業を保留にしていた、HGヘルムヴィーゲ・リンカー。上半身にいくつもバーニアが付いているのだから、下半身もそれに負けないようなものがいいだろうということで、「HGレギンレイズ・ジュリア」の下半身と入れ替えることにしました。

鉄血シリーズは、こういった換装がやりやすいのがいいですね。従来のシリーズでは、接続部分の加工に相当な手間暇がかかったんですが、これは無加工ですっぽりきれいにハマってくれました。なので、塗装だけ統一すれば、あっという間に違和感がなくなります。

・・・っていうか、違和感がないどころか、なにこのフィット感。これが本来の下半身だったんじゃないかというほどの安心感ね。

とりあえず、四足モードにしてケンタウロスっぽい感じにしてみたんだけど、これはこれでアリですね。重力化ではこのモードで大剣を振るうのかもしれないですな。

四足モードを折りたたんで、二足モードにチェンジ。全身のバーニアをフル稼働にする高機動モード、といったところでしょうか。空中や宇宙空間での戦闘ではこのモードになるんでしょう。写真には撮ってないんですが、背部に展開するバーニア各種が実にかっこいいんですよねぇ。

こうして見ると、やっぱり、上半身と下半身、そして巨大な武器と、非常にバランスが良くなりました。これで完成でもいいかな・・・と思わないでもないんですが、強いて言えば、長距離攻撃ができる銃が欲しいところですね。今のところ近接戦闘しかできない機体になってますからね・・・。まぁ、この件もそのうち何とかしようと思いますが、その前に、陰影をつけて、しっかりつや消しスプレーを吹いて・・・

で、ポーズをキメるとこんな感じに。

自分でもビックリするほど上手くできたので(自画自賛)、ことあるごとに眺めて楽しんでます(笑)

・・・そして、さらに驚いたのは、これを少し加工してinstagramに投稿したら、いつもの10倍ぐらいイイネが来たこと。これで、初心者ビルダーから中級ビルダーぐらいには成れたのかな、と勘違いしてしまいそうです。これに満足せず、次はコイツに似合うジオラマを作って、今年の何かしらのコンテストに応募してみようと思います。

常連会 如月

今年2回目、いつものお店での常連会。毎回、お店に行くまで何が出てくるかわからないという大変素敵なシステムなんですが、今回もわくわくしながらお店を訪ねまして。通されたテーブルの上に鎮座していたのがこちらのお鍋でした。




春菊と長ネギの隙間から見える夢のかけら。すぐにピンっときましたね。肝が見えてますし、プリッとした身の魚肉も。そうです。これは、アンコウ鍋!・・・先日、我が家での新年会でもアンコウを使った鍋をしましたが、さすが、プロは違いますな。シメの雑炊まで、ダシが効きまくって最高の旨みでした。




本日の御造りは何のお魚かなぁ、なんて期待して待っていたら、こちらが出てきました。予想の斜め上を行かれましたねー。まさか、エビ+カニで来るとは思ってませんでした。車エビとズワイガニの御造り。まぁ、美味いっすね。甘味がすごい。ただ、改めて感じたのは、こうして生で食べ比べてみると、エビの方が身がプリッとしていて、私は好きですね。カニの方は、火を通した方がむしろ引き締まった味が産まれるんじゃないかな、と。まぁ、生ももちろん美味しかったんですけどね。




しかし、何よりも美味しかった、今回のスマッシュヒットはこちら。カニの身をほぐして、カニみそと和えた、この甲羅焼き。味噌のほのかな苦味がカニの甘味を引き立てていて、もうね、お酒が止まりません。北海道に行った時にも美味しいカニを食べましたが、そのはるか上を行くクオリティでした。まさか、こんな地元で食べられるなんて!




そして、車エビの天ぷら。これまでいろんなエビを食べてきたけど、やっぱり味では車エビが一番美味しいような気がします。食べるもの食べるもの美味しすぎて、お酒があっという間になくなり、一升瓶のラベルを撮影するのすら忘れてしまいました。

来月も楽しみですッ!!

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- 24 : 千代田区概論
- 23 : 谷根千概論
- 22 : 世田谷線概論
- 21 : 両国概論
- 20 : 江古田概論
- 19 : 町屋概論
- 18 : 中野概論
- 17 : 神楽坂概論
- 16 : 阿佐ヶ谷概論
- 15 : 東京“町”概論
- 14 : 国分寺概論
- 13 : 五反田概論
- 12 : 新宿西概論
- 11 : 高円寺概論
- 10 : 吉祥寺概論
- 09 : 厄除け概論
- 08 : 板橋概論
- 07 : 三軒茶屋概論
- 06 : 押上概論
- 05 : 赤羽概論
- 04 : 下高井戸概論
- 03 : 日暮里概論
- 02 : 高田馬場概論
- 01 : お茶の水概論(再)



【歴代子連れ概論】
- 12 : 子連れ概論 空街編
- 11 : 子連れ概論 鎌倉編
- 10 : 三鷹の森概論
- 09 : 西武園ゆうえんちを行く
- 08 : 子連れ概論 鉄道博物館編
- 07 : 子連れ概論 陽光都市編
- 06 : 子連れ概論 夢の国編
- 05 : 子連れ概論 日本のハワイ編
- 04 : 子連れ概論 みなかみ編 2010
- 03 : 子連れ概論 みなかみ編
- 02 : 子連れ概論 大阪編
- 01 : たくみの里概論



【歴代プチ概論】
- 55 : 東京ミュージアム探訪2016新春
- 54 : 東京ミュージアム探訪2015秋
- 53 : 東京ミュージアム探訪2015晩夏
- 52 : 東京ミュージアム探訪2015盛夏
- 51 : 一人概論 広島編
- 50 : 東京ミュージアム探訪2015初夏
- 49 : 東京ミュージアム探訪2015初春
- 48 : 東京ミュージアム探訪2014秋
- 47 : 秋葉原願掛け紀行
- 46 : お台場フロントガイド
- 45 : 東京ミュージアム探訪2014初夏
- 44 : 東京ミュージアム探訪2014初春
- 43 : 東京ミュージアム探訪2013秋
- 42 : 東京ミュージアム探訪2013夏
- 41 : 東京ミュージアム探訪2013春
- 40 : カレー遠足2013春
- 39 : 東京ミュージアム探訪2013晩冬
- 38 : 豊洲オクトーバーフェスト2012
- 37 : 東京ミュージアム探訪2012盛夏
- 36 : 伏見稲荷大社を行く
- 35 : 草津概論
- 34 : 水上温泉宿に泊まる'08
- 33 : 鉄道博物館概覧
- 32 : サファリへGO!
- 31 : 水上温泉宿に泊まる'07
- 30 : 神田概論
- 29 : 霧降高原概論
- 28 : 函館概論
- 27 : 南千歳概論
- 26 : 釧路概論
- 25 : 霧多布概論
- 24 : 旭川概論
- 23 : 美瑛概論
- 22 : 札幌概論
- 21 : 小樽概論
- 20 : カシオペア概論
- 19 : 杜の都 滞在記
- 18 : 伊豆紀行 河津編
- 17 : 六本木ヒルズ概覧
- 16 : 豊洲想ひ出紀行
- 15 : 門前仲町プチ概論
- 14 : 渋谷大忍具
- 13 : 続・青山の和
- 12 : 結納体験記
- 11 : 水上温泉宿に泊まる'06
- 10 : 青山の和
- 09 : 池袋中華3
- 08 : 銀ザ変
- 07 : 池袋中華2
- 06 : 榛名湖(冬)概論
- 05 : 四万温泉概論
- 04 : 四万川ダム概論
- 03 : 富弘美術館概覧
- 02 : 表参道ヒルズ概覧
- 01 : 真冬の八戸紀行



【アルバム】
-03 : 飲食2
-02 : 飲食1
-01 : 花

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